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『卒業おめでとう!!』


春の暖かさが見え隠れするものの、冬の終わりはまだ感じられない寒さが続きますね。
皆さま、調子のほどはいかがでしょうか?

今回のブログを担当させていただきます、この場ではFlashと名乗らせていただきます。
勘のいい人はもう誰か分かると思います笑

それでは、面白くない文章をどぞっ( ´Д`)y

3月23日と24日をもちまして4年生が卒業となりました。私たちのお世話になった4年生も無事卒業できたのは本当に喜ばしいことです。
しかし、様々な面で支えてくださった大きな柱となる先輩方がいなくなってしまうことを思うと不安感と寂しさが残りますね。
でも、これを乗り越えてこその恩返しだと思って精進して参ります!!!

さて、卒業祝いと最後に指し納めをしよう!というのが愛好会の恒例イベント。

お祝いとして島朗九段の直筆色紙!
そして、4年間の想い出が入ったミニアルバム?
最後に花束をお贈りしました。
皆さん喜んでくれたようで何よりです^ ^

指し納めとして、卒業生vsその他の多面指し笑

規模としてそんなに大きくない私たちですがそれでもかなりキツイ多面指しだったと思います。


指し納め式が終わった後は、大学近くの餃子屋さんに行きました。
その席は盛り上がりすぎて写真撮るの忘れてました笑

後日、追いコンがあるのですがそれはまた日を改めて上げますね( ´ ▽ ` )


それじゃあ、アリーヴェデルチ!
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※お詫び

皆様、初めまして。駒澤大学将棋愛好会幹事長の阿部と申します。

この度は不特定多数の方々がご覧になるこの場において、不適切な内容を含んだ記事をあげてしまい誠に申し訳ありませんでした。将棋愛好会代表としてお詫び申し上げます。

この不始末は本来あってはならないことですが、愛好会員のコミニュケーション不足が招いてしまったことであり早急に改善に努めさせていただきます。
また、ご指摘をいただくまでに対応が出来ずにいたことは会員をまとめるべき幹事長である私の不徳の致すところでございます。

今後、こういった軽率な行動により駒澤大学を応援してくださる皆様や関係者の皆様にご迷惑にならぬよう気をつけてまいります。

誠に勝手ではございますが、引き続き駒澤大学将棋愛好会を宜しくお願い致します。

江ノ島探訪

どうも!ホリコシです!

3/11に行われた「江ノ島竜王戦」を加藤さん、ネック、ホリコシの3人で観戦してきました。

当日はつるのさん、いとうかりんさん、木村一基八段、戸辺誠七段、藤田綾女流二段が出演されていました。

キャストがN○Kで正月放送されているお好み将棋クラスのレベルのメンツですよね。

スーパー豪華じゃん!!!!!(by加藤さん)

スケジュールは

11:15~
第2回 江の島将棋頂上決戦
「江の島竜王戦~戸辺門下対局~」
●つるの剛士 VS 伊藤かりん
●大盤解説者:木村八段、戸辺七段、藤田女流二段

13:30~
江の島将棋頂上決戦 特別対局「夢の頂上タッグ戦」
●木村八段・伊藤かりん VS 藤田女流二段・つるの剛士
●大盤解説者:戸辺七段

15:30~
出演者全員での対局を終えての感想戦&トークショー(約1時間)


という感じでした。



↓以下雑感

2つとも熱局で見入ってしまいました。
かりんさんが想像の3倍は強かったです。

つるのさんも戸辺先生とN○Kで講座をなされていた頃よりさらに強くなられていて驚きました。

加藤さん
つるのさんがウォーズ四段って本当ですか?

私も頑張らなきゃ...。(変な対抗意識メラメラ)

子ども5人のリア充で将棋も強いとか許さんけしからんですね。(圧倒的敗北を受け入れるのがどう考えても賢い)

つるのさんの対局姿はひふみんor生きておられた頃の米長先生並に迫力満点でイカツかったです。

右肩がぐわっと盛りあがっていて、とても力強そうに見えました。

かりんさんはTVで見る数倍可愛かったです。

さすがは現役アイドルで(おい、お前何様だよ苦笑by加藤さん)笑いの取り方も絶妙でした。

また、二人とも対局中背筋がすーっと伸びていて、駒を持つ手つきも優雅で、カッコよくて見惚れてしまいました。

勝負にこだわりすぎるあまり最近悪い癖がついて、序盤から前傾姿勢&形勢に自信ありとみるや否や駒を盤にたたきつけてしまう余裕のない自分の所作が恥ずかしくなりました。

将棋は日本が世界に誇れる数少ない奥ゆかしい伝統文化でしたね。忘れていました。

将棋の強いおじさん(木村先生)のトークはやはり面白かったです。最低10回は爆笑させていただきました。

「将棋界に羽生っていう人がいるんですけどこういう怪しい手がとても得意なんです。」

「かなり被害にあってるからねぇ。私にだって話す権利くらいあるでしょう笑」

あのおじさんは観察力と反射神経が、いわゆるふつうの人と桁が違いすぎる気がしますね。

戸辺先生は愉快な方で(だから何様だよお前苦笑by加藤さん)とても癒されました。

超元気で終始ニコニコニコニコされていました。
解説も分かりやすくて、お話も楽しかったです

藤田先生は生き神様でした。

大事なことなのでもう一度言わせて下さい。

生き神様でした。

3秒以上見つめたらバチがあたって落雷に打たれでもして、今頃おそらく死んでいたでしょう。

生で見るには刺激が強すぎました。
(そーゆーこと言うんじゃない苦笑by加藤さん)

N○K杯からまた出直します。

常連のおじさまたち以外にも、湘南の風を吹かせたオシャレなカップルやうら若い女性の姿も将棋イベントには珍しく、けっこうな数見られました。

「江ノ島竜王戦」は将棋を指せない人、知らない人でも楽しめるように!ということを目的に企画されて、行われていたそうです。

もちろん棋士大好き!将棋界大好き!っていうわたしたちガチ勢にも充分すぎるほど楽しいイベントでしたけどね笑笑

イベントは江の島頂上部に位置する江の島サムエル・コッキング苑という海沿いの高台で行われたので、ただでさえ潮風が強くて3人ともぶるぶるぶるぶる震えているのに、さらにわざわざ風あたりの強い展望台にまでのぼって、「さみぃー」を連呼しながら、素晴らしい対局を広大な薄青い江ノ島の海に沈むオレンジの夕日を背景に、我を忘れて、テラスの上からじーっと見つめ続けたのは時が過ぎてからもきっと、大学時代の感動的な思い出として心に残り続けてくれるでしょう。

トークショーまで参加した後の海沿いを歩いた帰り道は、あーひさびさにおなかいっぱいだわーっていう思いで満たされていました。

将棋をあまり知らない人たちにも、このイベントをきっかけにして少しでも将棋が広まってくれていたらいいなーとも思いました。

あと、加藤さんに帰りに焼きホタテを買ってもらいました。(初天神の金坊風)

お昼には元銀座の寿司職人がその場で握ってくれたごはんふわふわのしらすおにぎりとハムチーズをワッフルにはさんだオシャな甘じょっぱいサンドイッチもご馳走になってしまっています。

ありがとうございます!
3つともとてもおいしかったです!!

上質のガソリンをいっぱい、いっぱい、いっぱいいただいたのでホリコシは春からもエンジン全開で頑張れそうです!!


(加藤さん
「おいネック楽しかったか?」

ネック
「あの、恥ずかしいんですけどさっきから無意識にニヤニヤが止まらないんですよね笑」

加藤さん
「ハッハッハッハ。そーか。楽しかったか。よかったな。」

ホリコシ
「連れて来ていただいてありがとうございます!2016年度で一番リア充な1日でした!」

加藤さん
「イチバン?いやーあいたたたですなそれは。あいたたたですよ笑」)

以上、江ノ島探訪でした。

ps.江ノ島、最高にいいところです。

青い海見るだけでも心が洗われますよ!

癒しを求めている方はぜひ!

来年もまた同じイベントが行われるようなので
できれば今度はもっと大勢で行きましょうね!

観光してもいいですし、江ノ電乗るのもまた一興です。

手始めに夏あたりに下見で一回ふらっと行ってみませんか?

小学4年生が書いた日記みたいな雑文でしたが、これで終わりです笑

あー楽しかった。

ノシ

以下写真(イベント中の撮影はお控えくださいとの事でした。)





有光先生送別会

今まで私たち将棋愛好会の顧問を務めて下さっていた有光先生が来年度、関西の大学に異動されることになりました。
そこで先月、今までの感謝の意を込めて送別会を行いました。

現役の他、貫江さんやOBの方々もたくさん集まり、非常に明るい送別会になりました。

ご自身が将棋好きということもあり、有光先生はいつも愛好会のことを気にかけて下さっていました。
お忙しい中、活動にいらしゃった時も暖かい眼差しで私たちと接して下さったことが印象に残っています。
私たちの活動が成り立っているのは有光先生のご尽力のおかげです。
有光先生が私たちに与えて下さったものを大切にしながら、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。

有光先生、本当にありがとうございます。

愛好会一同、先生の更なるご活躍をお祈り致します。
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合宿記②イワシの大軍勢、ぷかぷか浮いたマグロ




ホリコシです。
長々と失礼しております。続きをどうぞ。




《3日目》



「ランキング戦」



わたくひのぉ、リーグがぁ(ちゃんと話そうか)、お友達リーグであると、先日、土屋議員より、ご指摘を、頂きましたがっ、別枠でっ、渡邊先輩と、さぁん局(異常に強調)指している点を、しっかりと鑑みて、もう一度(たぶんもう一度はない)、ご検討、していただひたいと、思ひます。
(スタスタスタスタ)



(野党の質問をほとんど聞かない政治家的答弁)



ランキング戦は10分切れ負けですし、充分痛い目みる可能性もありました。



実際全部の将棋でハラハラさせられています。



岡本さんには新機軸のゴキゲン中飛車を採用。



しっかりした中飛車対策に成長を感じているまもなく自陣に香をぶっ刺されて飛車を殺害される。



(しかし将棋は背後を突かれて刃物刺された的なことぐらいで簡単に死んではいけません!!)



ちょっと慌てたがそっぽで遊んでいた左金を玉に近づけるにわか大山流を発動させ相手の二枚竜+馬+小駒の雪崩のような物量攻めを金銀四枚の無敵のレンガのおうち(&土台に底香の床暖)で防雪。



完全にシャットアウトして時間切れに追い込む。



勝ち方が大人げなさすぎですね笑笑



あれ?



でも設定が将棋ウォーズだからこういう指し方もアリなのでは??????(全然反省していない)



佐々木君にもゴキゲン中飛車を採用。



相手のワクチン風味の角交換(ほんと好きやね)からの独特の構えに翻弄される。



振り飛車相手に玉を6八(4二)に置くのが最近の佐々木君のトレンド。(なぜ深く囲おうとしないんだろう...きっと深い理由があるんだろうけど)



コンピューター将棋に感情があったら佐々木君とけっこう仲良くなれるのではないかと思う。
(アメリカ映画の「未知との遭遇」的なイメージ)



将棋は私がギリギリの攻めを繋いで勝ち。



辛勝です。



切れ負けだと受け将棋のほうが都合がよいことが多いと確信しました。(伏線)



あと、佐々木君は相手の攻めを引っ張りこんで受け潰す将棋みたいです。得意戦法は角換わり系。
(そうか、丸山先生、だったのか)


最後は強敵木村君と。



(隣では佐々木君が三手目に角を交換し、五手目に盤上に角を叩きつけていた。



目尻にくまのある丸い黒目がふだんとは打って変わってギラギラと怪しく輝いている。



さっき指してる時あんなに眠そうだったのになんでそんなに楽しそうなんだい?佐々木君。



生け贄にされた断末魔の悲鳴が序盤から数回響き、それに反応して打ちつけられた生角が、ぐにょぐにょぐにょぐにょと興奮したけだもののように不気味に蠢いている。



それから後に断末魔がどうなってしまったか。



アア、読者諸君はもうおわかりであろう。



いやはや世にも恐ろしい光景を見たものである。)



後手藤井システムの最新型を勉強熱心の後輩と楽しめるはずが先輩のほうが途中で無自覚に定跡を外し後輩を混乱させるていたらく。



(えーと、6四歩、5二金左型には5五に角を出て統制してっと...(数手後)...あれ?なんか見たこともない形になったゾ...。どこで間違えたっけ?)



終盤は相手の攻めをギリギリでかわしきり勝利。



米長、中原時代の棋譜ばかり並べてるとどうもこういう将棋が多くなってしまいますね、反省。



(米長先生はご自分の将棋を「友達をギリギリなくさない指し方」と評しておられる。



私もそれを目指そうと思う。



尊敬の極みである。←やっぱり反省してない)



また、時間が余ったので西村先輩に多面指しをお願いする。渡邊先輩にもその後教えていただく。



それぞれ角換わり、居角左美濃になり最新型のエキスをたっぷりといただく。



ありがたやー。



「クイズ」



社会学科の二人と博識の幹事長の三人で作成したことでスタンダードな問題が多くわかりやすかったです。



作成お疲れ様ー!!



私はリングの呪いのビデオの解き方を一人だけ知っていて満足。



ホラーとか苦手だからふだんほとんど見ないんですけどね。



(10才の時に、親が読んでいた呪怨の小説版を借りて読んで以来ホラー系はずっとトラウマ。



いやうん、あのさ。阿部君フリじゃないからね?)



あとトマトとジャガイモのくだりとかは私にはちょい高度すぎました。



むかしのヨーロッパの人は野菜キライだったんですかねー(無関心)。



あれ?リンゴがなんだったっけ?
(やば。全然話聞いてなかった。すいません!!)



「二年生トーナメント」



渡邉君と揚出君の入玉戦がアツかったです。



9九に入玉を果たした渡邉君の玉に向かって9四に歩を垂らして「と金」を作って下へ下へ1マスずつ下げて点数を奪いに行く揚出君の執念に半ばあきれていましたが、しばらくたってもう1回見たら渡邉君の駒台にあった駒(点数)を揚出君が全部没収しており圧倒的点数勝ちになっていました。



天才マジック発動です。



個人としてはアヒル(将棋の神の邸宅で飼われているそうな)と2手目△6二玉(直接のリクエストとしては右玉でした)が指せて楽しかったです。



準決は阿部君と。



居角左美濃に対して中央を一旦押さえて矢倉から穴熊へシフトして、中央での戦いを制し勝利。



作戦の正否はむずかしくてよくわからないですがこらしめてやったとは思っていました(居角左美濃を)。



決勝は大先生と。



山勢君から穴角にすれば?というひどい戦型指定の提案もありましたが大先生は堂々と四間飛車党らしく▲4五歩早仕掛けをリクエスト。



急戦もまあまあさせるので序盤の分かれは自信がありましたが、終盤自陣に銀の代わりに角を埋められた手が振り飛車党らしい粘っこい受けで逆転模様に。



対局終了後に、大先生が将棋クエスト2切れの常習犯であるとご自分でおっしゃられていたことを思い出しました。どーりで、強い訳です笑



あぶない、あぶない汗



景品は阿部君が用意。



さすがー!!



ありがたくちょうだいしました。



《4日目》←食堂から見た海がやけに荒れ狂っていた。伏線に使いたいが何も思い付かない。無念。




「OB指導対局」



一番楽しみにしていた企画。



多面指しとはいえ、強い人と時間制限なしで闘え
るのは長考派の私には何物にも変えがたい機会。



見事(?)渡邊先輩を引き当て、自分のツキのなさにあきれつつも、瞬時に教わるモードに切り替えます。



居角左美濃に居玉で対抗し押さえ込みを狙いにいったことで山崎先生ーPONA戦の第2局ような進行に。



中盤で桂得を確定させましたが一番いいタイミングで取ろうと欲張ったのがよくなかった。



(つまりすぐに桂を取ろうとせず、いやらしく手を渡し、さらにポイントを稼ぎにいったということ。)



渡邊先輩による端角からの鋭いさばきがスキだらけの我が陣に電光石火の閃光の如く炸裂し、私が中央に築いていた土壁のような「厚み」は一瞬で瓦解。



後は居玉君が数歩だけえっちらおっちらし、8七あたりでバッサリと容赦なく切り捨てられました。



↓↓↓



あーこれよく見るねー



ベテラン棋士が若手棋士によく喰らうやつだー



わー恥ずかしいねー



これー何て言うんだっけー?



えーっとー



せーのー



「空中分解!!!!!!!!!!!!!!!!」



となった。



↑大きく脱線↓



(《ジブリ『風立ちぬ』より一部抜粋。》



「はやぶさの空中分解」




ホリコシが、飛行機会社である三菱に就職したばかりのまだ若手のバリバリの頃のことである。



彼は、就いてすぐに加わったプロジェクトで作製中だったヒコーキ『はやぶさ』を、同僚技士や先輩技士らと一緒に設計している段階であるにも関わらず『このヒコーキは落ちる』と予期してしまう信じられないような英才だった。



否非社会的人種だった。(「これじゃダメだよ。だってぼくの考えたのとおなじだもの。」)



もちろん入ってすぐのぺーぺーの意見など通るはずもなく『はやぶさ』は試験飛行されるのだが、結果はホリコシの想像通りとなる。



「空中分解の原因」



どしゃ降りの雨と厚い雲に覆われた真っ暗闇の草原の上で、バラバラになってしまった『はやぶさ』の初号機の部品を拾っては、ぽいと悲しそうに捨てるホリコシの上司、クロカワ。



その後ろからホリコシはスタスタスタと軽快な歩みで近づいていく。



二人とも傘はさしていない。



当然彼らのスーツには容赦なく雨が降りかかり、肩や背中にじっとりとした黒いシミをつくる。



無表情なホリコシがクロカワの背後までたどり着き、感情を失った理系のエリートに時々見られる独特の声でぼそぼそぼそと後ろから話しかける。



ホリコシ「クロカワさん。機体の回収は天候の回復を待つことになりました。」



クロカワ「パイロットは?」



ホリコシ「無事です。」



クロカワ「そうか。」



ホリコシ「クロカワさん。戻りましょう!戻って二号機を造りましょう!」



クロカワ「君は空中分解の原因が取り付け金具だと思うか?」



ホリコシ「いいえ。」



ホリコシ「問題はもっと、深く、広く、遠くにあると思います。」



ホリコシ「今日、自分は深い感銘を受けました。目の前に果てしない道が開けたような気がします。」



クロカワ「・・・・・。はやぶさに二号機はない。陸軍はすでに戦闘機は他の社にすると内定している。今日はそれをひっくり返す1回きりのチャンスだったのだ。」



クロカワ「我が社はドイツのユンカース社の爆撃機を造ることになっている。小型機は当分あるまい。(数年後に映画の最後でホリコシが精魂込めて設計していた彼の最高傑作である零戦は小型機です。)」



クロカワ「ドイツを見に行くチャンスだ。君を推薦しておいた。」



ホリコシ「・・・・・」



クロカワの禿げた頭にはふだんはふさふさした髪がそれなりにくっついているが、今は雨で濡れてしまいみじめにピタリとしおれてしまっている。



渋い面持ちで彼は去り画面から消失。ホリコシはクロカワの後をまっすぐな目をして背筋を伸ばして追いかける。



いつの時代も、若者の前途は多難である。)



感想戦では序盤から中盤の終わりにかけてを詳しく教えていただきました。



私が桂得だったということから渡邊先輩のほうにも駒組みの途中で修正手順が必要とされていることがわかりました。



私の方は桂を取る前に、よくばるにしても玉を1マス動かしておけばだいぶ「指しやすさ」が違うことがわかりました。



居玉は避けよ。
あぁぁ-初心者め。



時間が少し余ったので小川先輩にも教えを乞います。



先輩の先手中飛車に△7三銀〜△6四銀と繰り出す急戦を採用。



『先手中飛車最強の証明』に載ってたので1回試してみたかったんです。



しかし先輩との経験値の差は圧倒的で4四と6四に私の銀がいる状態で▲6五歩△同銀▲5三飛成(銀で取ると角交換から王手飛車の筋)という鬼手を指され頭真っ白に。



これたしか「菅井ノート 後手編」で読んだぁーとひとりごちるも、取れる竜を取らず相手の竜に二重に取りをかけて自分の金をぐにゃりとぶつける自分らしい応手を発見し、形勢は難解に。



最後まで指してみたかったですが、お昼ご飯の時間が来てあえなく中断。結局指しかけのままに。



小川先輩すいません!



またお時間のある時などに教えてください!!



「ハンデ制スイス式トーナメント」



1局目渡邊先輩
居角左美濃vs早囲い模様から▲7五歩の工夫



大失敗。



相手の攻めの桂を使わせないように▲7五歩と突いて工夫してみたがモロに目標にされ完璧にとがめられる。



瞬殺。(空中分解なんてもんじゃない。飛んだと思った瞬間にずっこけて爆発させてしまった。)



私の「ひどい将棋で...」という謝罪から感想戦が開始。



「貴重な機会なのに自分からコケるとかなにやってんだ俺は」と猛烈に後悔するも、一個一個積み重ねて行くしかないと割り切って前を向く。



負けたら次の工夫考えればいい!!



▲7五歩不発→データベースに保存→終了!!



えー結局渡邊先輩には合宿中1局も勝たせていただけませんでしたが、(伸ばした手の爪の先がまったくかすりもしないイメージです。これまでまだ一勝ももぎ取れていません。)おかげさまで自分の現在の実力を改めてはっきりと理解することができました。



全部の将棋で丁寧に感想戦もしてくださり勉強になりました。



渡邊先輩



3局も教えてくださって本当にありがとうございました!!今後に生かさせていただきます!!



2局目目西村先輩
居角左美濃△4五歩型vs4筋から反発



本当は西村先輩は中央から動く急戦矢倉も得意とされてる方なんです...。



あのう...。



なにゆえよりによって居角左美濃なんでしょうか...。



西村先輩ともう一人、その急戦を使われる先輩がいたので合宿一週間前ボクそれ関連の文献漁りまくって勉強してたんですよ...。



・・・・・・。



いえ、大丈夫ですから。



なんでもないですから。



ちょっと目にゴミが、入っただけですから。



対局はステルス攻撃のような西村先輩の非常に細かい見えない攻めに最後まで驚かされっぱなしでした。



読みがまったく噛み合わなかったです。



最後は勝つことができましたがこちらの弱点を握られたら平気で10連敗くらいしそうだなと妄想し、背筋がカキンと凍りました。



3局目尾崎先輩
先手急戦vs後手三間飛車



阿部君ー平牧先輩の大盤解説のために勉強した対三間飛車急戦をせっかくなので採用。



普段なら三間には100%穴熊を採用するんですけど、個人的に今回の合宿を通して「序盤で新しいことをやる」をテーマにしていたので慣れ親しんだ戦法を見送りました。



また、最終日の疲労困憊の状態でなぜ序盤で自分から長期戦に誘導せねばならないのか理解に苦しんだ結果でもあります。



感想戦では
「意外と急戦が一番困るんだよねー」
と尾崎先輩。



苦しげな手つきで振り穴にもぐり、天才が後を継いだ急戦向かい飛車の《尾崎流本家ver.》に振り直されました。



秘策でしょうか。



ケホン...失礼。



秘策ではなかったようです。



私が試しに攻めてみると
「ひぃー」と尾崎先輩がうめかれました。



お声が思いのほかいつもより高かったためか
隣にいた岡本さんがクスクス笑い出しました。



私はさすがに我慢しました。



将棋は中盤で私がうまく決めきれず、形勢混沌。
(やっぱり秘策だったのかもしれない)



穴熊相手に飛車交換に応じた(こちらはちょっと手厚い船囲いの変化形←さほど固くはない。)大局観がサイアクで苦しくしました。



終盤は飛車の打ち下ろしあいを演じ、あわよくば逆転しようと一手違いムードを目指してがんばったのですが相手の飛車の下の利きを使った底歩と穴熊から離れている遊び金に設置した底歩の二段防御を撃滅させることができず敗北。



振り飛車党の優勢になってから最低2手差以上つけて勝つ手厚い指し回し(←大先生。天才。世襲制2代目着火大臣。ここ重要だよ。)にやられてしまいました。



んーと...
急戦って楽しいけどやっぱ玉薄いですね!



土屋先輩!!



4局目川上先輩
飛車落ち下手右四間定跡



このあたりから睡魔くんと疲労くんの怒りがピークに達し、体からすっーと「闘志」が消え失せていくのを感じました。



手を読もうとすると頭に白い霧がかかるイメージです。



わかってもらえるでしょうか?



(あぁ!向こう岸におじいちゃんがいる!
おじいちゃーん!!いまからいくからねー!!
待ってってねー!!←意識混濁狂人的妄想開始)


↓↓↓



前回の夏合宿の時なんか4日目の午後なんてほとんど将棋嫌になってたじゃないか!



いままだ「将棋飽きた」って感じは全然しないし大丈夫!



手が読めないだけだからっ!!



将棋指したくない訳じゃないからっ!!!



と自らに謎の励ましを施します。



私は大事な将棋であればあるほど「見落とし」や「ポカ」をできるだけ減らすべく、対局開始から投了の瞬間までずっと全身に余分な力を込めて指すタイプなんですが、この時ばかりは力を込めようとしても、穴の空いた風船に空気を入れるときのようにすぐに抜けていってしまうのでした。



(愛好会の中で対局中の水分消費量がひとりだけ度を越しているのはおそらくそれが原因なのでしょうね。



1局あたりペットボトル1本が理想的なガソリン使用ペースです。長考合戦になればもっとペットボトルがないと不安ですね。



一手に対して考えすぎて頭の中のフィラメントが焼き切れる恐怖に襲われたことが一番ヤバい時期に何度かあります。熱した頭を冷やすために対局中お水は必須です。時々『命の水』...と思ったりもします。←もちろんイメージ、ですが。)





「お願いします!」






-対局開始-



わーやっと駒落ちだーあー疲れたぁー
そいえば川上先輩と飛車落ちって初めてだなー



-3分経過-



あっ右四間!定跡勉強されたんですねー



-5分経過-



▲7八銀?



うわーそれ早めに銀冠にして仕掛けてくるやつですよね。マイナーな方の定跡とは...さすがです。



ボク下手でやったことないんですよー。それ。
あれ?その上手持つとはこれいかなること?



-7分経過-



▲4五歩(歩がぶつかる)



結局銀冠までいかずに仕掛けてこられましたかー



上手もそのタイミングで仕掛けられるとキズ多くて大変なんでっすっよっね...あれー左美濃だー






ん?






んん?






んー。






左美濃、左美濃、左美濃・・・






ちょ...ま...う...そ...






また居角左美濃かwwwwwwwwwwwwwwwwwww






あーのっ!
駒落ちなんですけどこれっ!!






お・か・し・い・でしょ!
てか川上先輩振り飛車党なのに!!






(急に歴史ネタぶっこんで申し訳ないですが、なんか徳川家康が三方ヶ原の戦いで植え付けられた「真田アレルギー」を大阪夏の陣まで引きずって、真田左衛門佐幸村に自害寸前まで追い詰められたのと同じにおいがします。



家康は真田氏のせいでいくさがトラウマになり260年間にも及ぶ安寧の江戸時代を作ってしまったとか、しまっていないとか。



将棋を奨励して戦争の恐ろしさを広めようとしたとか、していないとか。



あ、『真田丸』すっごい面白いですよ。



DVDでいいので見てください。オススメです。



(しつこく宣伝。巨大政党の愛好会アニメ勢にミーハードラマ勢一匹で対抗してみる。だがたぶん不毛の模様。)



どろどろした昼ドラの臭いがする名優、内野聖陽さん演じる徳川家康が全体を通してひたすら真田から逃げ回っていました。



面白すぎました。



↑この「逃げる」という点で「逃げ恥」と「真田丸」を結びつけて論じている記事がネット上に存在します。



また、ひらまささんは「真田丸」では戦国のゆとり世代っぽいタッチで家康の息子の徳川秀忠に変身していたりします。そしてやっぱり逃げ腰です。



2回目?の紅白も出ましたし、2016年は源さん大活躍でしたねー。



歌だったら私は「SUN」とか好きです!
(うん。やっぱりわっかりやすいミーハーだね。)



以上全然関係ない話でした。)



あのさ、もういいよ。なんか妙になつかれてるけど俺、お前のことあんまり好きじゃないんだよ。



対局は一手違いで上手が勝ちました。



感想戦もいつもどおりちゃんとやりました。



でもなんか複雑な気分でした。



以上!!



5局目ネック
角落ち下手矢倉



嫌な思い出は速攻でウォータースライダーして
最後はかわいい後輩と。



今回の合宿で同期を蹴散らしたり



有段者を撃ち取ったり



大活躍だったネック。



「直線一気」の写真が爽やかでカッコいい。
取ってやったぞーって顔してる。



紺地の着物も挑戦者の風格があってビシッと決まってたし、貸した横歩の本もちゃんと読んでくれてるみたいだし。いい後輩だー。



ふだんから部室に通っては、ふらっとあらわれた先輩に襲いかかり駒落ちカードを差し出して、強くなろうと必死にもがいているだけはあります。



(誤解なきよう。もがいているは褒め言葉。
大学でもがくのは意外と大変なことなのです!)



今年の1月に1コマ分の試験を受けたのち部室に立ち寄った筆者も一狩りされてしまいました。



「先輩!飛車香でお願いします!!」
「あのー疲れてるし、ねむいんだけど。」



後期に入ってからぐんぐん成長しています。
その調子で頑張れ!!



純粋な若者に魅せられた老兵も
老骨にムチ打って頑張るから。



だいぶ脱線しました、失礼。



対局は角落ちでした。



上手のバランスを取りながらの棒金に対して下手は「矢倉」へ。



駒落ち対局におけるラスボス君のこの角落ち。
(香落ちは駒落ちであって駒落ちではないです。)



将棋の作りとして(上手が飛車を持っているから)下手が受けに回らねばならないのは駒落ちの中でもこれだけ?かな?たぶん。



なかでも下手が矢倉に組むのは升田ー大山の修行時代から指されてはいますが、囲いきるまでに手数がかかる上に、上手の最大の攻撃拠点の飛車の真ん前に城を築くことから猛攻を浴びやすい。



(平手の時は矢倉党である私でも、少し使うの抵抗あるくらいです。構え、攻め方等、勉強になりますし、美しい定跡なのですが。)



だから角落ちは駒落ちにしては珍しく振り飛車定跡があり、三間飛車と中飛車のどちらかを下手は選ぶことができます。



私は中飛車が好きです。
実はあんま指したことはないのですが。



棒金と飛車で相手の矢倉に突撃し▲同歩と応じれなくしてから(嫌みをつけてから)右桂の援軍を送ってワン・ツーを決めるのが上手の芸(のはず)。



(上手の切れない攻めは、下手に敗戦を意識させるほどの暴力的攻撃として映ります。)



うまく決まって最終局快勝!!



言うことなしですね!!ワハハハハハハ!!!!
↓↓↓



対局後、食堂にて、食膳の準備中。



ネック
「小山先輩。小山盛ひとつお願いしまーす。」



本家本元小山先輩
「あいよ。(ワサッワサッ、ワシッワシッ)」



ホリコシ
「えっ。(何する気だろ...)」



本家本元小山先輩
「はい、小山盛できた。(ドンッッッ!!!!!)」



ネック
「あざす。(パシッ、テクテクテクテク,トンッ)先輩、あそこに置いときました。座ってください。(ジロリと筆者を睨む)」



ホリコシ
「!?」



「あー....わかったよ。(先輩を見る後輩の野良犬のような狂暴な目つきから抵抗は不可能と悟る)」



本家本元小山盛先輩
「ニコリ。(微笑ましく見守る)」






ネック、悪かったって。



今度葛西臨海水族園連れてってあげるから。



ペンギンとかホッキョクグマとか



アザラシとかラッコとか



イワシの大軍勢とかぷかぷか浮いたマグロとか。
(意味深)



暇な時にでも見に行こう。



あー。そうね。



奢るとかはナシの方向で頼むよ。



てかさっき野良犬とか書いたけど冗談だからね。



慰謝料まで請求されても先輩困るからね。



「表彰式」



じゃんけん大会がアツかったですね。



ご隠居には誰も勝てません。



だってすごい真剣な顔してグーチョキパー予想してるんですよ手をだす前。
(動画確認推奨)



えっと...じゃんけんって運のゲームでしたよね?
(混乱)



じゃあ...何故あんなに一生懸命?
(至極当然の疑問)



私はご隠居とじゃんけんはしません。



当てられたら潔くあきらめます。



強運vs凶運ですからね。



そうそう。



MVPとれて最高でした。



合宿で初めて2位景品も、もら「え」なかったんじゃないかな。



あと私はポイント115点もらったんですが。



なるぞう先輩がポイント半分ルールで95点てなんの事故ですか笑



あと先輩が半日でも長く滞在されてたら最高位没収だったじゃないですか!笑笑



あらためてOBの先輩方の偉大さ(恐ろしさ)を痛感した合宿でした。



後輩君達にも私となるぞう先輩の格の違いをわかってもらえたと思います。



でもなんとか逃げ切ったの思いです。



はー怖い。



(だけどポイント無関係に将棋教えては頂きたかったです(最低)。



そこだけはかなり悔やまれます。



なるぞう先輩、またいつか指してください!!



合宿中なんの企画だったか覚えてないのですがご隠居と入玉模様の将棋指されているのを拝見し、ひとりゾクゾクしておりました。



どんな神通力を使ったら中段玉の周辺にあんなに護衛兵をぞろぞろぞろぞろ召喚できるのかとても教えて頂きたいです。)



景品獲得者などの詳しい内容はN○K...以下略。



「将棋クイズ」



前半は山勢君がリードするも浅川書房の書名のシリーズを答えられず逆転。



木村くんは敢闘賞。めげずに次もchallengeだ!



(最後の最後に先輩たちの異様な将棋界うんちく好きにドン引きしてたけどね笑)



木村くん
「森内名人が横浜出身なんて知らないっす苦笑」



やはり1位は強運のご隠居でした。



西村先輩、途中退出可にしてくださりありがとうございます。



記憶のすみっこを突っつかれる解いていて面白い問題ばかりでした。



素晴らしい扇子、大切に使わさせていただきます。



昨年の夏休みに祖父の家からそれほど遠くない場所にある大山将棋記念館(青森にあります。周りを森と畑に囲まれていて空気もおいしくてすごくいいところです。←どーでもいいが、筆者はかなりの田舎フェチである。旅行中のバスの窓から小さい集落なんかが見えたりすると身を乗り出して全力で凝視しようとするほどの。)を訪れていたのでちょうどほしかったんです!



「*まとめ*」



終始めちゃめちゃな文章でしたが全企画消化しきったのでまとめていきます(唐突)



今回の合宿で全体としては準レギュラー陣の成長を感じることができました。



前述したネックだけでなく参加者全員が一歩ずつ前に、初段へ、近づいていると思います。



きっと長い道のりだけど、だからこそ自信持ってね。



4日間を通して同期、後輩ほぼ全員と指していて思ってたんですが(もしくは観戦)みんなの将棋それぞれの「個性」がちょっとずつ成長して「たくましく」なってきているのではないでしょうか。



早指しが強くてガッツがあるとか、藤井・大山を崇拝し振り飛車党らしく粘るだとか、受けが上手くよく手が見えるとか、読みが深く迫力があるとか、序盤が誰よりも綿密でねじりあいに強いとか、間合いの取り方が独特でつかめないとか、終盤妙手がパッと見える鬼の子だとか、現代的で筋がよく絶対に攻めが切れないとか、ご隠居並にしぶとい将棋を指す長手数の美学を持つ新鋭だとか、天才だとか。



直接言葉に出して伝えた人もいるし、ここで初めて書き連ねた人もいます。



こうやって改めて並べてみるとみんなそれぞれ全然違う強みがあるのがわかります。



それを無理なく伸ばしていきましょう。




短所を埋めるより長所を伸ばしていく方が私は好きです。



将棋はちょっと勉強するだけで、感じる楽しさがぜんぜん違うでしょう!



いや、えらそうな感じに言ってごめん苦笑。




各々気楽に受け止めて強くなっていってくれると一番嬉しいです。



その協力ならいつでも、どんなことでも、させてもらうつもりです。



気軽に相談してー。



おーわーりー。






で、個人としての感想なんですが(興味なかったらここでページ閉じてもいいです。)大変充実した合宿になりました!



お酒を毎晩いただいて毎朝胃がずっともたれているような気がしていたこと以外は全部楽しかったです。



2年に入ってから急に将棋を指すことが楽しめなくなり、原因がわからず、一人でずっと試行錯誤していました。



あーでもない、こーでもないと。



負けが込んだならわかります。



そんなの何度も何度も経験しました。



将棋歴が長すぎて将棋そのものにいい加減飽きてしまったのかとも考えました。



でも、どちらでもありませんでした。



正直、2016年は自己ワーストの一年です。



皆様にもたくさんご迷惑をおかけしました。



本当に申し訳ありませんでした。



でも、原因不明のスランプとそのストレスに支配されて身勝手な行動を繰り返す私をご隠居と現幹事長はいつもやさしく気にかけてくださいました。



いや。



2人だけじゃないですね。




いまあと何人も思い浮かびました。



ありがとう。救われました。



年が明けてやっと、このモヤモヤした厄介な苦しみの原因がだんだんわかってきました。



大学に入学してから私は将棋に関して「強くなろう」としていなかった。



中高の貯金で団体戦を戦う内、いつも同じ戦法を使って、いつも同じ勝ちパターンに落とし込んでしまうことに異常に執着して、将棋を指す時に「勝ち」以外の意味を見い出せなくなっていました。



でもそんな勝利なんてむなしさの延長上にあるものでしかないんですよね。



いつかは絶対終わる。



新しいことをしたら失敗する。



団体戦で自分から失敗なんか絶対にしたくない。



狭い方へ、狭い方へ。



自分で自分の首をぎゅうぎゅう絞めていました。



それに早く気づくべきだった。



既視感のある将棋を指すことが増えて、ついに将棋そのものに飽きてしまったのだとずっとずっと疑っていました。



(それは筆舌に尽くし難い地獄の苦しみでした。日を何日重ねても一向に解決に向かわないので極度の不安からか肺(いや心臓?)が収縮してうまく息が吸えない日が1ヶ月以上続いたりもしました。



後期、週に3つも入っている1限をサボタージュしてやろうと何度考えたことか。



ゼミなんて知らん!


単位なんかいらん!!


なるようになれ!!!



水のない所の魚、将棋を奪われたホリコシです。)



でもそれはたぶん違う。



本当によかったです、気づけて。



時間はかかりましたが、それからスランプの対策はじっくりと立てました。



特に序盤。



終盤重視の棋風はいまでもあまり変わっていませんがプロの最新形を真似したり、新しい戦法として中飛車を試してみたり、8割くらい失敗するけど自分で考えて序盤から工夫したりすることで、今はモチベーションがぐんぐんあがって将棋を楽しめるようになってきました。



「序盤の工夫」というテーマは合宿でもある程度達成できました。



合宿前夜。



自前の木製の盤と駒に微細に隅々までこびりついていた「青黒い汚れ」を、しっかりと湿らせたふきんを使ってゴシゴシと何回もこすって削ぎおとしました。



これが自分を腐らせていたものの正体かと思ったりもしました。



ふだん使っている道具をメンテするだけでも全然気分が変わるものです。



今度、またこのような大スランプに陥らずにすむよう今からまた新しい楽しみを探しておこうと思います。



「助からないと思っても助かっている」



大名人の重い言葉を胸にしっかりと刻みつけてこれからも精進し続ける次第です。



最後までお読みいただきありがとうございました。



すべての方に、感謝感謝です。









ノシ









2017/2/14
2016年度版駒将の記事に刺激を受け、寄稿









『前座ホリコシ』







(最後に怪しい伏線を。



さてさて真打ちは誰でしょうか、楽しみですね。




あ、別に写真貼ったからって↓の人じゃないですよ笑)


プロフィール

将棋愛好会

Author:将棋愛好会
駒澤大学の公認団体である「将棋愛好会」です。
駒沢キャンパスの7-501教場にて、日々精力的に活動しています。

将棋やサークルに興味のある方、お気軽に教場にお越しくださいませ。

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